「チャオ(=ジャオ/=チアオ/=チャウ)」は調理法の一つで、
少し多めの油の中で泳がせ、揚げるように加熱することをいいます。
(例:チアオしたニンニク→ガティアムチアオ(チオ))
油の温度は低温〜中温が基本で、比較的時間をかけてゆっくりと加熱していくことが多いです。
そのため仕上がりは、素材自体がたっぷりと油を含んだ状態になります。
油の甘味や、油によるコクや旨さを思いっきり舌に感じることができるので、
食べた後の満足度はかなり大きいです。
注意点は3つ。
1.油を多く含むため、冷めてしまうと油っこすぎてくどく・重く感じてしまう。
2.チアオすることによって熱せられた油は、通常の揚げ物と同じで
油から出した後でも余熱がまわります。
そのことをふまえた上で加熱時間に気を配らないと、素材の中がスカスカになってしまったり、
またガティアムチアオの場合だと油の中で冷ますため、冷めて出来上がったときには
なんだか焦げ臭い・・・なんてことに・・・。
3.揚げ物より油の保持率が高いため、ダイレクトに油の味を感じます。
使いまわした後の油や古い油などで作ると、酸化してしまった油の嫌な味が前面に出てしまい
とても食べられたものではなくなってしまうので、新しめの油を使うようにしましょう〜。