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 COOK  ゲェーンT/基本編 -Keang-   MENU






  COOK ゲェーンT/基本編 「ゲェーン LIST 」


・プリックゲェーンペッデーン
・プリックゲェーンカリー
・プリックゲェーンキョウワーン
・プリックゲェーンパー
・プリックゲェーンマッサマン
・プリックゲェーンソム
・ゲェーンペッデーンガイサイノマーイ
・ゲェーンペッデーンサイペッ
・ゲェーンペッデーンサイペッヤーン
・ゲェーンペッデーンサイムー
・ゲェーンペッデーンサイヌア
・ゲェ-ンペッデ-ンヌアサイファクト-ン
・ゲェーンペッデーンサイプラー
・ゲェーンペッデーンプラードゥック
・ゲェーンペッデーンサイルークチン
・ゲェーンキョウワーンサイガイ
・ゲェーンキョウワーンサイムー
・ゲェーンキョウワーンサイヌア
・ゲェーンキョウワーンサイムーヨー
・ゲェ-ンキョウワ-ンサイル-クチンプラ-

・ゲェーンマッサマンヌア
・ゲェーンマッサマンガイ
・ゲェーンカリーガイ
・ゲェーンカリーヌア
・ゲェーンカリームー
・ゲェ-ンカリ-モサムラップキンジェ-
・ゲェーンパープラードゥック
・ゲェーンパープラーチョーン
・ゲェーンパークン
・ゲェーンパームー(ガイ/ヌア)
・ゲェーンパームーサップ(ガイ/ヌア)
・ゲェーンパーサイマラ
・ゲェーンパームーパー

・ゲェーンソムプラーカポン
・ゲェーンソムプラーチョーン
・ゲェーンソムプラーインシー
・ゲェーンソムパッカチェーサイクン
・ゲェーンソムプー
・ゲェーンソムチャオムトートサイカイ
・ゲェーンソムノマイドーン
・ゲェーンソムパップーンプリックソッカッププラー
・ゲェーンソムサイルークヌン
・ゲェーンソムガイサイマン
・パネーンヌア
・パネーンガイ
・パネーンサイサトー
・チューチークン
・チューチータレー

・ゲェーン クア ファックカップガイ
・ゲェーン クア サパロッホーイ
・ゲェーン コム
・ゲェーンパッカチェー
・ゲェーンノマーイ
・ゲェーンキーレック
・ゲェーンケーカイ
・ゲェーンタムルン
・ゲェーン プリック
・ゲェーンホ
・ゲェーンオックガイ
・ゲェーンヘーンヨット
・ゲェーンクラダー
・ゲェーンタイプラー
・ゲェーンリエン サイクンソッ
・ゲェーンプラーラーサーング
・ゲェーンルアン
・ゲェーンリエン
・ゲェーンオムプラードゥック



  COOK ゲェーンT/基本編 「ゲェーンについて 」



  「 ゲェーンとはなんなんだろう? 」と、ふと考えることがあります。

 ご飯にかけて食べる・もしくはご飯と共に食べることが多いことから、
 よく「カレー」と訳されているけれど、「ゲェーンソム」はご飯にかけては食べないし、
 スープのように食するものも多々あります。


 「トム」が素で煮る調理方であるのに対しゲェーンは、
 クルワンゲェーン(= プリックゲェーン = クンケン)を使うことが基本で、
 ご飯にかけようがかけまいがプリックゲェーン無しにゲェーンは作れません。

 なのでゲェーン=カレーと考えるよりも、スパイスやハーブ野菜等を掻き込んで作る
     ペースト (プリックゲェーン) を使った汁気の多いものを 「 ゲェーン 」という・・・
 とした方がわかりやすいし適切なのではないかな?と思います。



  そのゲェーンに欠かせないプリックゲェーンは、
                 「出来様によってゲェーンの味が決まってしまう
 と言われるほど味の中核を担っています。

 同じゲェーンペッデーンでも掻き込む割合を変えればまた違った風味のゲェーンになるからです。
 そしてそれには一応の基本はあれど作る人それぞれで、
 まして地方が異なれば地方色が味に反映されてきます。
 日本の各家庭のお味噌汁が同じようでも微妙に違うのと似ていますね。



  プリックゲェーンを作るのには手間と時間がかかるので市販品も多くあり、
 日本にも沢山のペーストが輸入販売されています。

 私は料理によってペーストを使用したり、自分で作ったりと両方ですが、
 やはりフレッシュなものから作る味は格別で、まして自分が一生懸命作ったものだと
 なおさらおいしく感じます。
 しかしコスト的にはペーストを使った方が安価だし、なによりも簡単です。

 なので自分にあったペーストを見つけることをお勧めします。


 同じ料理のペーストでも各会社によってかなり味に差があります。
 塩分強めや辛めのもの、なめらかなものから硬いもの など、本当に味が違います。
 香りを嗅ぐだけでもその違いははっきりとわかるものです。

 製造会社が同じでも料理名によってペーストの性質も変わってくるので、
                「レッドカレーはここの♪」
 みたいにMy Favoriteカレーペーストを見つけてみてはいかがでしょうか?



  自分のお気に入りカレーペーストを見つけたくても中には売っていないゲェーンもあります。
 ・・・というか、数多くのゲェーンがある中でほんの一握りのカレーペーストしか売っていません。
 「レッド・グリーン・イエロー・マッサマン・ゲンパー・ゲェーンソム・カノムチンナムヤー」くらいですかね。

 バンコクを中心とした大都市でニーズが多いゲェーンばかりで正直私は不満です〜。笑
 ゲェーンは家庭の味であると共に、その地方の味を知るためにはとっておきの料理です。 
 北も東北も南もそれぞれ沢山のおいしい味をもっています。

 西欧化されていない地方の味こそがタイ料理の歴史を考えるうえで重要だと思うのですが、
 売ってないものはしょうがないので自分で作っちゃいましょう〜☆

 市販されている種類のものは応用が利いて、何かを足せば他のゲェーンのペーストにもなったり
 しますので。




  COOK ゲェーンT/基本編 「カティー ( ココナッツミルク ) の使い方」




  レッド・グリーン・マッサマン・イエローのようなココナッツミルクが入るゲェーンは、
   表面に分離したココナッツの油脂が浮いています。
   しっかり分離しているものほどおいしいゲェーンだと言われています。


     ちょっとした気配りをすれば、同じ材料でも簡単に分離させたゲェーンを作れます。


      まず基本のペーストを炒め、香りを出したところにファカティー
      (一番絞りの濃いココナッツミルク)を加え、さらに炒めていくと油が次第に出てくるので、
      そうなったことを確認してから
      残りのハーンカティー(二番三番絞りの濃厚ではないココナッツミルク)を
      加えていきます。


   実際日本だと缶詰のココナッツミルクを使うことになりますが、
   ゲェーンを作るときは開ける際に決して缶詰を振らないでください〜。


      そのまま開けると、うっすら白みがかっているさらさらした液体状の
      薄いココナッツミルクの中に、白いどろっとした塊のようなココナッツミルク
      沈んでます。


      これは缶詰にされた後、時間の経過とともに油脂を多く含んだ濃厚な部分が
      缶詰内で分離していて自然とファカティーになってくれているのです。


   なのでスプーンでこの濃厚な部分をすくって炒め、分離させた後に残りを入れてあげると
   しっかり分離したココナッツの甘味が出て尚且つ香りがよいゲェーンに仕上がります。


  ココナッツパウダーを使うとココナッツの油脂が不足していて、
   いくら濃いめに溶いても分離はせずもちろん仕上がりもコクのない軽いものになります。
   なのでおすすめしませんが、カロリー的には断然低いので
   「ダイエット中だけどどうしても食べたい〜!!」
   というときにはいいのかも?!


  ココナッツクリームと称されているものはパウダーよりは濃厚で、コクのあるものには仕上がりますが
     やはり分離はせず、タイカレーというよりクリームカレーのような感じになります。