各種地方麺料理
・カオソーイ
・カウピアック
麺料理 関連項目
1: 「麺料理LIST、麺料理基本編」→[COOK 麺料理T/基本編]
2: 「クイッティオナーム、バーミーヘン...」→[COOK 麺料理U/ラーメン系 -丼-]
3: 「パッタイ、クイッティオラーナー...」→[COOK 麺料理V/焼きそば系 -皿-]
首都バンコクにはタイ国各地から沢山の人々が勉強や仕事をするためにやってきて生活をしています。
人とともに、昔は地方独特ととらえられていた料理たちもバンコクへ溶け込み、
今では北部〜南部の郷土料理的なものもバンコクでみかけることも珍しくはなくなってきました。
もちろん日本でも食べることができるものもあります。
同じタイ料理ですが、背景に地域性を強くもっているものもあり、
その部分が料理の大きなポイントとなっていることが多いです。
そんな地方色の強い麺料理をここでは紹介していきます。
- カオソーイ
- チェンライ名物?といわれているカレーソースかけ麺
で、北部一帯でよく食べられています。
ミャンマーに類似したものがあることから、
ミャンマーから伝わったものと考えられています。
茹でた中華麺に濃いめのレッドカレーっぽいものを
かけ、上に揚げたバーミーをのせ、
薬味のゲンチャイやホムデン、辛いチリオイルを
好みでたらし混ぜながら食べます。
普通のレッドカレーをバーミーにかけると
薄くてなんとも微妙なはっきりしない味になるの
ですが、カオソーイだとスープ的なカレーは丼の
半分くらいまでしか入っていないけど
十分濃くってしっかりした味です。
鶏肉の旨味がよく出ていて麺に絡んだカレーが
なんともいえず、結構こってりしているけど
ぺろっと食べれてしまいます。
主材 バーミー
構成例 バーミー/カティー/鶏肉/プリックポン/レッドカレーペースト/砂糖/ナンプラー/シーズニング/ナンプリックパオ/ホムデン/ゲンチャイ/マナオ/トンホーム
- カウピアック
- ラオス料理として有名ですが、タイでもラオスと近い
メコン沿いで食べられています。
米から作った押し出し麺で元は乾麺。
それを水で戻した後、鶏がらベースのあっさりした
スープの中に入れて具と共に煮込んでいきます。
どんどん水分を吸った麺は直径5mmほどの
太さになり、半透明色。
コシとは程遠く、噛む必要のない麺は口の中で
溶けてしまうほど大変柔らかいです。
味付けはほとんどされておらず、かといって
汁そばなどのように個人で調味をする
ということはあまりせず、そのままの味を楽しむ
ことが多いよう。
米麺を煮込むことによってデンプン質がスープに
溶け出し、とろみがついているので
食べると体がとても温まります。
軽い塩味ベースに具はネギなどの青みが少々
入っいるだけのとてもシンプルな料理で、
米によるとろみがお粥のとろみ具合を連想させます。
口当たりも味も優しく、消化がとてもいいので、
朝食や風邪をひいたときに食べるといいです。
主材 米麺
構成例 カウピアック(クワイジャップ)/ガラスープ/コショウ/塩/シーズニング/砂糖/ネギ/セロリ