ア 〜 カ行
サ行
タ 〜 ハ行
・エップーン /赤
・エップーン /青
・カヌン
・グルアイ
・サーリー

・サトーベリー
・サパロッ
・ソム
・ソムオー
・タプティム
・チョンプー
・テンモー
・トゥーリヤン
・ケーオマンコーン
・ノーイナー
・ファラン
マ行
ヤ 〜 ワ行
・マーク

・マカーム
・マファン
・マムアン
・マラコー
・マングッ
・ラカーン
・ラムット

・ラムヤイ
・リンチー
・ロンコン
・ンゴ
タイには沢山のおいしい果物が溢れています。
熱帯に属するその気候の恩恵をたっぷり受け、おいしく実ったものばかりです。
不思議な形や南国ムードたっぷり?の鮮やかな色をしていて、
食べてみるまでは味の想像がつかないものも多くあります〜。
ただどんな果物も年間を通して出回っているというわけではなく、
たいていのものには旬の季節があります。
「旬のものは安く、かつ栄養価も高くておいしい〜♪」
というのは世界共通だと思いますが、マンゴーのあま〜いものが1個10Bちょっととかで
食べられるというのは本当にうれしい限りです。
時期が外れている果物でも探せば食べることは可能なんですが、
無理やり成長させるために薬剤を使用している場合もあるそうなので、
できれば自然の摂理に沿ったそのときのおいしいものを食べるようにしたいものですね。
でもタイの果物は「全てがおいしい〜」というわけではないような気もするんです。。
農業技術の差や品種の違いということもあるんだとは思いますが、
スイカやメロンなどは日本のものの方が正直おいしいかも・・・って。汗
まぁ〜人それぞれだと思いますが、とにかく日本ではなかなか食べることができない
沢山の珍しい果物があるのでぜひ食べてみてくだい☆
- エップーン /赤
- 小ぶりのかわいいミニサイズのリンゴで、
色は信じられないほど真っ赤で
いかにも甘そうなのですが、実際たべてみると
スカスカの味気ないリンゴです。
甘味も酸味も弱く、ぼやけすぎている味・・・
といった感じでした。
和名 リンゴ

- エップーン /青
- 赤がスカスカ
なのに対して、
青はどれも硬く
酸味が強いもの
ばかりです。
皮が薄く硬い
ので剥きにくい
という難点も。
- カヌン
- 見た目はドリアンに少し似ていますが、
トゲトゲの凹凸が小さいです。
とにかく1個体がとても大きい割には、
皮を剥いでみると可食部分が少なく
「あれ?!」と思ってしまうかも。笑
皮を剥いたその中身もドリアンに似たクリーム色を
していますが、臭いは控えめです。
他の果物よりは濃厚な味ですが、ドリアンほどでは
ないので食べやすいかと。
未熟なものはゲェーンに入れたりタムにしたり等、
野菜のように使われます。
和名 ジャックフルーツ/パラミツ
旬 7月〜10月
- グルアイ
- 日本にあるような大振りのものは
「グルアイホーム」といい、
そのまま食べることが多いです。
調理という加工の工程を辿って使われている
大半は、「グルアイナムワー」という
小ぶりのもの。
果物・そして菓子という「甘味を中心とした味」を
求める果実の部分の他にも、バナナの木は
タイの生活に深く根ざしています。
その用途はとても広く、蕾(ファブリー)は
野菜のようにゲェーンに入れたり
そのままかじったり等されているし、
若い幹の部分も炒め物にされたりします。
葉っぱは食材を包んだり皿代わりにもなるし、
本当に余すところなく使われ、
親しまれています。
(画像:赤いのが蕾)
和名 バナナ
旬 年中


- サーリー
- 日本の梨よりも小さく、甘味・水分・香りともに
劣っていると思えてならない、硬い中国梨が
出回っています。
果物として食べるにしてはやたらとんがった
酸っぱさで、「まだ熟してないんじゃあ?」と
思っちゃったり。
西洋梨もまれに並んでいて他の果物に比べると
多少高価ですが、メーンダー(たがめ)に似た
その香りを好み、「メーンダー ポンラマイ
(=果物のメーンダー)」と言う人もいたりします。
(画像は洋ナシ)
和名 梨

- サトーベリー
- 北部で作られていて、パポンヨーティン通りを
ひたすら北上していくと、メーサイ近辺の道路脇で
イチゴを売っている露店を見かけることができます。
小粒なものが多く、味も日本の銘柄物よりは
おちますが、それでも十分甘くておいしいです。
他の果物より少し高めです。
和名 イチゴ
旬 1月〜3月

- サパロッ
- 年間を通してありますが、甘味には多少差が
でる気がします。
果物として食べるだけではなく、焼飯やゲェーンに
入れたり等もされます。
和名 パイナップル
旬 雨季を除く


- ソム
- 日本のみかんとは異なり、皮は緑で
小型のものです。
甘味よりも酸味が勝っているものが多いと
思うのですが、中にはとんでもなく甘く
おいしいものもあります。
皮が薄く剥きにくいのですが、そのせいなのか
剥いて食べることよりも、絞ってジュースに
なっているものの方をよく見かけるかも
しれません。
和名 ミカン
旬 年中

- ソムオー
- ザボンといってもソムオーはその原種らしく、
日本のものよりもはるかに大きいです。
しかも皮がとんでもなく分厚く硬いので
自分で剥くことは容易でないため、
あらかじめ外皮&中の薄皮を剥いて、裸の房のみに
してあるものが一般的で、スーパーでも屋台でも
きれいに剥かれた実が売っています。
果汁を含んだ粒の一つ一つが大きく食べ応えがあり
味は夏みかんやグレープフルーツなどの
柑橘類をもっとあっさりさっぱりさせたような感じで
とてもおいしいです。
栄養価も高く簡単にビタミンと水分を補給できるので
とても便利ですが、ものによっては味がないものも
あったり、高価なものだとやけにジューシーすぎたり
するものだったり等色々です。
果肉が黄色いものとピンクのもの2種あります。
和名 ザボン
旬 年中

- タプティム
- 日本のものよりも見た目の色は鮮やかでは
ないが、甘酢っぱいその味は同じ。
中の粒の色もきれいなルビー色とは
いかなくても、しっかりとした大粒なものが多く、
なかには大変甘いものに出会うこともある。
けれど酸味が強いハズレちっくなものも
多かったりする・・・。笑
和名 ざくろ
旬 乾季

- チョンプー
- 薄い黄緑色のものや薄いピンクがかった緑色などが
ありますが、味はあまりかわらないかと。
しゃくしゃくした食感をしています。
たまに甘いものもありますが、たいていは味が薄く
パッとしないすごく微妙な味です。
酸味の強い野菜を食べてるような感じ・・・とでも
いいましょうか・・・。
和名 フトモモ
旬 年中
- テンモー
- まん丸と大きい立派なもの・・・というよりも、
児玉スイカのような小ぶりなものが多いです。
スイカ=夏=常夏→熱帯のものはおいしいだろう〜
と思っていたのですが、水っぽくて味が薄いもの
ばかりで、日本の旬のスイカに比べると
ちょっと味気なく感じてしまいます。
でも味が薄い分、うだるような暑さのときにでも
さっぱりと食べられるので、いいのかも。
和名 スイカ
- トゥーリヤン
- 品種は20以上ともいわれていて、
それぞれ臭いや甘味にも差があるようです。
でも慣れない者にとってはどの種でも
まず間違いないなく強烈に感じてしまうあの特有の
臭いこそ、ドリアンの魅力だという人もいます。
新鮮なものほど臭みが穏やかで、剥きたてのもの
なら我慢ができないほど臭いと感じることはないと
いいますが、こればっかりは人それぞれかと。
濃厚でしっかりと重厚な味をもつその実は
栄養の塊で、果物にしてはカロリーも高いです。
とにかくドリアンの食べ方で注意しなければならない
基本中の基本は
「酒と一緒に食さないこと」です。
ドリアンの持つ酵素が強力すぎて、酒と混じると
化学反応らしきことが体内で起きてしまい、
息苦しくなるほどの熱を持ち出すそうです。
実際呼吸困難に陥った人も沢山いるので、
冗談ではなく、ドリアンまたは酒を食したら
最低でも2時間は対するものを口にしないことが
常です。
和名 ドリアン
旬 5月〜8月

- ケーオマンコーン
- 日本でも海外からの輸入物が増えてきたので
ちょくちょく見かけるようになりました。
見た目はゴツゴツした印象を受けますが、
触ってみると逆立ってトゲのようになっている部分も
柔らかく優しい感じです。
その果肉は真っ白な果肉に真っ黒な種が散らばって
いて、これまた不思議☆
けれど種が口にあたるということがないので、
そのまま果肉とともに食べてしまいます。
ソフトな甘さで際立った味の主張がないためか、
中途半端でぼやけている味と思っちゃうかも。
柔らかいので半分に切ってスプーンですくいつつ
食べることができます。
- ノーイナー
- 丸いゴツゴツした緑色の実は、熟したものは
簡単に手で割ることができ、皮の部分を持って
しゃぶりつくように食べると、濃厚であまーく
ちょっとじょりじょりとした果肉が口いっぱいに
広がります。
カスタードアップルとも呼ばれていますが、
別にりんごの味はせず、りんごの親戚というわけでも
ありません〜。
和名 シャカトウ
旬 6月〜9月
- ファラン
- 黄緑色の硬い実を切ると真っ白な果肉が現れますが
食べてみると酸っぱくて、硬い種の粒が多く
なんだかおいしいとはいえないような代物です。
グアムとかのグァバはピンクがかったものが
大半ですが、タイでは未熟なものを好むらしく、
しかも近年若者の間で未熟なグァバを甘い
ナンプリックにつけて食べることが流行っている
そうです。
和名 グァバ
旬 8月〜10月

- マーク
- ビンロウヤシの種子で、果物としてというよりも
嗜好品の一つとして東南アジア一帯に広まって
いたものです。
いわゆる噛みタバコのようなもの。
日本にも戦前・戦後あたりの時代には、
このキンマを嗜む人がいたらしい。
(キン マーク=「マークを食べる」の意)
マークを噛むと、お酒を軽く飲んだときにちかいような
感覚に体がなるといいます。
味はタンニンを含んでいるのでとっても苦いです。
(私のツレは、軽く噛んだだけでも苦すぎて
すぐに吐き出してしまった)
そして口の中に赤い色素が充満し、
その唾を「ペッ」っと吐くと地面に赤い唾が落ちます。
その色素は強力で、一度染み付いたら
とれないらしい〜。
習慣として噛み続けると歯は真っ黒になるし、
そこらじゅうの地面は真っ赤な唾だらけ・・・
→汚い・遅れた文化等ということで、禁止していたり
する東南アジアの国もありますが、
まだまだ土着している文化の一つといえるのかも。
(台北では結構お盛んなようで、お店がいっぱい
ありました)
和名 ビンロウヤシ

- マカーム
- 果物としてだけではなく、調味料としても
東南アジアで広く使われています。
大きく分けると2種類あり、酸っぱいものは
調味料として使われ、酸味はあるものの甘味が強い
ものはそのまま果物として食べられています。
甘い方(マカームワーン)の方が値段は高いですが、
濃厚でねっとりとした甘味をもっていて、ちょっとした飴代わりのように口のなかでゆっくり甘味を
溶かしながら楽しむことができます。
皮も一風変わっていて、パリパリと砕けるように
割れます。
糸状に繊維が果肉と繋がっていますが、
果肉が柔らかいので容易に離れます。
和名 タマリンド
旬 1月〜3月
- マファン
- カットするとその断面がきれいな星型になる
ことから、スターフルーツとも呼ばれている
果実です。
外皮は薄いのでそのまま食べられますが、
古くなってくるとたまに口に残ったりも・・・。
水分を多く含んでいて、淡い甘味と酸味を
もっています。
サクサクした食感。
ヨーグルトと合わせてもGOOD!
和名 スターフルーツ
旬 年中

- マムアン
- そのままはもちろんのこと、カウニャオにのっけてココナッツミルクをかけた「カウニャオマムアン」や未熟なものを和えて食べたり、ピクルスにされたり等
色々な食べ方?があります。
和名 マンゴー
旬 3月〜6月

- 4月に入ると市場にはマンゴーが溢れかえり、甘い甘いその実を思う存分
堪能することができます。
種もさまざまで、人気のある銘柄のものが若干高いにしろ
ほんの数バーツ程度の差です。
皮が黄色いものと緑のものがありますが、緑だからといって全てが未熟と
いうわけではなく、緑色でも完熟している品種もあります。
とにかくおいしい果物なのですが、うるし科に属するため
かぶれてしまう人もいるようなので痒くなったり身体に何か変化が現れたり
しないか注意しましょう〜。
ちなみに種の周りはしゃぶりつくのが一番です♪
- マラコー
- 未熟なものを野菜として扱ったものの方が
果物として食べるよりも多いような気がしますが
甘く熟したものも沢山あります。
パパイアにはたんぱく質や脂肪を分解する
酵素が多く含まれているのでダイエット向きと
いわれていますが、食べ過ぎると人によっては
ちょっとお腹がゆるくなったりもします。
- マングッ
- 赤茶の分厚い外皮に包まれていて、
コロコロした丸い見た目です。
分厚いといえども熟れた物の皮は脆く、
簡単に手で割ることができます。
中には白い房が入っていて、食べると果物の
王道的なストレートな甘さをもっています。
外皮にも沢山の水分をもっており、割ると結構手が
真っ赤な汁だらけになってしまうのですが、
その汁は付着すると直後でないかぎり
洗剤をつけようが漂白しようがまず落ちないので
厄介です。
あまりにも汁が滴るのでおいしいんじゃあ?と
思って分厚い皮ごとしゃぶってみましたが、、、
渋いだけでした。笑
和名 マンゴスチン
旬 5月〜9月
- ラカーン
- 楕円形の両端が先細りしている形をしていて、
表面はイガイガが生えています。
皮を剥くと少し黄ばみがかった白い果肉があり、
ライチに似ている甘味です。
(画像:袋に入った赤いのがラカーン。
手前の緑のはグァバ)
和名 サラカヤシの実
- ラムット
- 見た目はちょっと先がとんがっている
キウイフルーツ。
中は柿色で、香りもほんのり柿っぽい。
味は熟れた柿の味を薄くしたような感じで、
ずっしりとした甘さをもっている。
すいかの種を三倍くらい大きくした黒くてコロンっと
した種が中にあります。
熟れすぎて腐りかけたものは、表皮のように中も
茶色くなり、糸をひいてくるので
そうなっていたら確実にゴミ箱行きです。汗
和名 サポジラ

- ラムヤイ
- 北部名産の一つといえる果物で、
薄い黄土色のような皮は硬そうだけれど弾けるように
一気にツルリと剥けるから楽チン。
中にある種が黒い中に白い部分を持っていて
「眼」に似ていることから竜眼と呼ばれています。
さっぱりとした甘味とコリコリした食感は、
食べだすと止まらないです。
和名 リュウガン
旬 7月〜8月
- リンチー
- 蛇皮のようなちょっとゴツゴツした表皮の中に
半透明な甘い実が隠れています。
日本ではシロップ漬けになっているものが
簡単に手に入りますが、素のものでも
それに負けないくらい甘いものがいっぱいあります。
旬が短く香りが飛びやすいです。
和名 ライチ/レイシ
旬 4月〜6月
- ロンコン
- ラムヤイに似ていますが、それよりも粒が一回りほど
大きく色も少し薄めです。
味もラムヤイに似ていてすっきりとしていながらも
甘味が強く、シャクシャクした食感のぶどうっぽい
感じです。
和名 ロンコン
- ンゴ
- 見た目はもじゃもじゃの赤いひげに包まれていて
なんとも奇妙な容姿ですが、皮を剥ぐと白っぽい
透明がかっている実が現れます。
甘くジューシーな汁が滴り落ちるほどの果汁と、
少ししゃくしゃくした歯ごたえのある食感が
大変おいしいです。ライチのような甘味♪
しかし果肉の中にある種の外皮が、
種を取ろうとすると果肉側にくっついて残ってしまって
ちょっと味の邪魔になりますが、丁寧に取り除こうと
するとどんどん果汁はこぼれおちていくし面倒なので
食べてしまいましょう☆
(専用器具があれば容易に取り除けるんですけどね)
お店で出されるものや缶詰になっているものは
きれいにとってあります〜。
和名 ランブータン
旬 5月〜9月