【 「ヤムT/基本編」 MENUへ戻る 】
ヤムは「混ぜる・合わせる」という意味を持つ調理方の一つで、
日本でいうところの「和え物」感覚のサラダみたいなものでしょうか。
英語表記では「spicy salad」と書かれています。
しかし日本のいわゆる「サラダ」とは異なり、「ヤム」は主菜に十分なりうるほどのボリュームを
もっているものが多いです。
その証拠?にドレッシングをかけた「サラダ」をおかずにご飯を食べる人はあまりいませんが、
「ヤム」とご飯を食べる人は沢山います。
もちろんつまみにもピッタリ!!
ほとんどノンオイルのものが多いのでヘルシーでさっぱり!
でも満足度はグリーンサラダなどをはるかに上回るはずです。
基本の作り方は加熱した肉や魚介・野菜・春雨等の主材にホムデンやパクチーなどの
ハーブ野菜を入れ、プリック・マナオ・ナンプラーなどをベースにしたソースで和えます。
唐辛子の辛味・マナオの酸味・ナンプラーの塩味にハーブ野菜の香りが混ざり合い、
主材をより一層引き立て、辛くて酸っぱくてなんともいえない旨みが口の中いっぱいに広がります。
その歴史は大変古く、タイ料理の中枢を担う料理の一つといえるでしょう。
種類も数え切れないほどあります。
料理名は ヤム + 「主材」です。
食べる際に注意すべき点は、プリッキーヌが刻んで隠れているので
苦手な人は気を付けて食べるか抜いてもらいましょう〜☆
[基本ソース]
ナンプラー・マナオ・ナムターン・プリッキーヌ・(味の素・にんにく)等を混ぜると基本のソースになります。
構成例では省略します。
[応用ソース]
応用的ソースとして、ナンプリックパオを加えたりチリソースやカティーを加えたりします。
主材が肉や魚などのしっかりした味をもっている場合は基本ソース。
きのこ類などあっさりしていて特に個性がないものは応用ソースを用い、変化とコクをつけます。
味の強い食材でも独特の風味を引き立たせるために、あえて強い味のソースをあわせることも・・・。
調味料の割合を変えるだけでも色々楽しめますので、ぜひ色んなソース作りにチャレンジしてみて
下さい♪
ヤムのバリエーションがグンっと広がります。
※ホームヤイ(玉ねぎ)とホムデンを構成例では区別して記していますが、
どちらかでなければいけないということはないです。店によっても様々なので。
ただホムデンは辛味と香りが玉ねぎより強いので、油っこいものには
それを軽くさせる役目を担っていたりします。
逆に淡白すぎるものにはひとり浮いてしまうということもありますので、
その辺を注意して使いわけていただけたらよいかと思います。